傾斜地に茂る樹木、実は危険!

傾斜地(法面)up.jpg

 

山腹を切土して造成したマンションは、自然の山肌ではなく、むき出しの岩盤に薄く土を盛っただけの傾斜地(法面:のりめん)が多くあります。

 

 傾斜地(法面)→

傾斜に広がった根(伐採前)up.jpg

 

 

 

 

 そこに外来の成長の早い樹木(早生樹:そうせいじゅ)が生えると、 わずか数年でかなりの大きさになるものの、根はほとんど地中には張れないため、岩盤の表面を覆って伸びていきます。

 

←地表に伸びる根

 

 

見た目は美しい緑(樹木)に包まれているようですが、
ちょっとした風雨で滑落するという、大きな危険が潜んでいるのです。

   法面崩壊加工1006.png

伐採後up.jpg

 

そこで、こんな危険を避けるため、また景観を守るため、計画的に法面(のりめん)の管理(伐採)を行う 必要があるのです。

 

←伐採後

 

 

 

法面修復植栽1006

 

 

早生樹を伐採した後には、
草木を植えることにより、早生樹の成長を止め、景観も良くなります。